【お知らせ】東日本大震災から5年 2016年3月11日に寄せて
東日本大震災、そして福島第一原発事故の発生から5年が経ちます。
様々な想いで今日という日を迎えられているのではないかと思います。
5年という日を前に、多くのメディアが東北・福島の今を取り上げています。
今朝の報道も、その多くは「復興は道半ば」「まだまだ遠い」そうした福島の姿を伝えています。
遅れている、まだまだ遠い、と捉えられる復興のその陰で、多くの支援団体が、NPOや復興支援員、コミュニティ交流員、生活支援相談員、そうしたたくさんの方々が、被災者・被災地と寄り添い、ひたむきに「道半ばの復興」と対峙しているのだという姿も、福島の今なのです。
「復興は道半ば。だけど、たくさんの志ある市民がそれを支えている」
ふくしま連携復興センターは、150を超える会員の皆さまと共に、連携することの意味を信じ、市民セクターだからこそできる復興支援活動の価値を共有しながら、復興の最前線で活動して参りたいと考えております。
今後とも皆様方のご支援、ご協力を何卒宜しくお願い申し上げます。
一般社団法人ふくしま連携復興センター