• 実施報告
  • 2025.02.04

【実施報告】(1/20)令和6年度ふくしま生活困窮者支援ねっと全体会

令和6年度第2回ふくしま生活困窮者支援ねっと全体会「外国籍の住民を取り巻く環境と必要な支援体制について」を開催しました。

■開催日時:2025年1月20日(月)13:30~17:00
■開催場所;いわき産業創造館LATOV6階 会議室1
■開催方法:ハイブリット開催(会場参加及びzoomを使用したオンライン参加方式)
■参加者数: 参加団体20団体・企業/会場参加13名、オンライン参加14名 計27名

【開催内容】
第1部13:35~15:05
「震災から現在までの外国籍の住民に対する多様な支援活動について」
一般社団法人 SJW(日本のくらしによりそう会)
 代表    フェルナンド・ダナンジ 氏
特定非営利活動法人シェア・ラブ・チャリティーの会
 代表 菅野 良二 氏
EIWAN 福島移住女性支援ネットワーク
 代表  佐藤 信行 氏

 第1部では、「震災から現在までの外国籍の住民に対する多様な支援活動について」と題しまして、子ども食堂や相談窓口の設置など、様々な形で外国人支援に取り組んでいる3名の支援団体の皆様にご登壇頂き、ご自身の活動を通して感じた外国籍住民の抱える課題や今後、どのような支援が必要なのかお話し頂きました。

第2部 15:25~16:25
「地域における支援のつながりを考える」ワークショップ

 第2部では、まず、幣センターで社会福祉協議会の皆様や地元企業の皆様を対象にお取りした、アンケート「外国籍の生活困窮世帯への対応状況」について、ご報告いたしました。
 その後、「地域における支援のつながりを考える」と題しまして、ワークショップを行いました。
 課題を抱えた外国籍住民の想定ケースから課題を見つけ、アイテムカードや付箋を利用し、「対象者を見つける人(つなぎ手)」と「相談窓口や支援制度(つなぎ先)」をそれぞれ考えていただき、平時においてどのような連携体制が必要なのか、活発な意見交換が行われました。