台風１９号の被害からの復旧・復興において、NPOなどの市民セクターがどんなことを担うべきか話し合うために、本日緊急会議を行いました。
直前の呼びかけでしたが、５０名ほどのご参加をいただき、参加者が持つ情報の共有と、支援活動を行っていくための仕組みについて話し合い、「ふくしま災害支援活動プラットフォーム」の立ち上げに至りました。
このプラットフォームは、主に福島県における被害の状況や支援ニーズについて情報を収集・整理していくとともに、支援者やその他のリソースとのマッチングを果たしていくことを目的としております。
また、行政やボランティアセンターを担う社会福祉協議会などにも情報提供し、効果的な取り組みを図ることでこの甚大な被害からの一日も早い復旧・復興を目指します。
我々市民セクターが、東日本大震災からの復興を目指す活動によって培った知見や経験、ノウハウなどをフル活用して取り組みを進めてまいりますので、皆様のご協力を、何卒お願い申し上げます。

　

PDFはこちらふくしま災害支援活動プラットフォーム (1)