戦争は、最も忌まわしき人災です (ロシアのウクライナ侵攻)
ロシア軍がウクライナに軍事侵攻し、暴力によりウクライナの主権と領土を脅かす行為は、国際法等に謳われる「紛争の平和的解決を目指す」を著しく逸脱した暴挙と言わざるを得ない。
また、核施設を攻撃したり制圧する行為は、全人類を放射能汚染に巻き込む恐れのある愚劣な行為であり、福島第一原子力発電所事故を経験した福島県民としては断じて許すことはできない。
戦争は、最も忌まわしき人災であるが、為政者の考え方一つで止めることのできる人災である。この戦闘状態を終結させるよう、ロシアは即時侵攻を止め、平和的な対話の席に着くことを切に願うものである。
2022年3月11日
一般社団法人
ふくしま連携復興センター