• 助成金情報
  • 2023.10.20

【お知らせ】助成金情報(10/20更新)

既知の情報が多いこととは思われますが、当欄の情報を役立てていただければ幸いです。
掲載している助成金情報へのお問い合わせ及び応募につきましては、必ず直接お問い合わせくださいますようお願い申し上げます。
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◆2024年度「エフピコ環境基金」
【 趣    旨 】
気候変動及び海洋プラスチックごみ問題をはじめとする環境問題は、様々な要因が複雑に絡み合い、地球規模の環境問題となっています。
エフピコでは1990年に6店舗のスーパーマーケットの店頭に使用済み食品トレー回収ボックスを設置して、「トレーtoトレー」のリサイクルをスタートさせ、回収拠点は10,000ヶ所を超えるまでになりました。皆様のお陰で容器包装リサイクル法に基づく分別・収集の仕組みと合わせて、使用済み食品トレーを資源として有効利用する社会インフラとして定着しております。
2020年3月には、環境問題に対してさまざまな角度から活動されている団体を助成すべく、エフピコ環境基金を創設致しました。
当基金による助成を通じて、持続可能な社会の構築を地域の皆様とともに進めて参りたいと考えております。
【  U  R  L  】
https://www.fpco.jp/esg/environmenteffort/environmentalfund/environmentalfund_recruitment.html
【 応 募 期 間 】
令和5年12月20日
【 応 募 対 象 】
日本国内に拠点をもつ、以下の条件を満たす活動実績のある団体とします。
①NPO・NGO、公益法人および法人格を持たない任意団体やグループを含む、非営利団体
②教育機関、地方公共団体
【 応 募 資 格 】
持続可能な社会構築を目的とし、以下①~③に関する幅広い分野を対象とします。
なお、①~③の活動は日本国内に限定いたします。
①環境保全活動
プラスチックごみ回収・リサイクルの推進など循環型社会の構築や気候変動問題の解決に貢献する活動
②環境教育・研究
体験型プログラム等を通じて自然環境を大切にする心を育む活動や環境問題を解決するための研究
③「食」課題解決・「食」支援に関わる活動
食育や食の安全・フードロスの対策となる活動
【 助 成 金 額 】
1案件当たり上限200万円/年
【お問い合わせ先】
エフピコ環境基金事務局
〒163-6036 東京都新宿区西新宿六丁目8番1号 新宿オークタワー36階
お問い合わせはメールにてお願い致します。 
メールアドレス: fp-kankyokikin@fpco-net.co.jp
※メール不具合などご連絡にお困りの場合はお電話にてお問い合わせください。
電話番号 : 03-5325-7809
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◆公益財団法人電通育英会「2024年度学生を対象とする次世代リーダーの育成活動に対する助成事業」
【 趣    旨 】
当財団では、大きく変化する社会に対応して新たな価値を創造する人材の育成を、さらに一歩進めるための事業として、2012年度より、大学生を中心とした学生を対象とした人材育成に取組む大学学内組織やNPO法人等のキャリア形成支援、インターンシップ、ボランティア活動などに対する助成事業を行っています。
地域社会や学術研究、民間団体、行政・自治体、国際機関などの様々な分野や組織で活躍する次世代リーダーの人材育成、リーダーシップの育成につながる活動を支援しています。
【  U  R  L  】
https://www.dentsu-ikueikai.or.jp/transmission/subsidy/about/
【 応 募 期 間 】
令和5年11月30日
【 応 募 対 象 】
募集対象地域である下記の都府県に主たる事務所(拠点)がある大学公認団体または大学内ボランティアセンター、NPOなどの営利を目的としない団体
(法人格の有無は問いません)
首都圏エリア;東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県、茨城県、栃木県、群馬県、山梨県
関西エリア;大阪府、京都府、兵庫県、滋賀県、奈良県、和歌山県
東北エリア;青森県、岩手県、秋田県、山形県、宮城県、福島県
東海エリア;愛知県、三重県、岐阜県、静岡県
【 応 募 資 格 】
〇 次世代リーダーの育成・リーダーシップ育成に資する活動
様々な領域・分野においてリーダーシップを発揮できる次世代のリーダーを育成する活動を対象としています。
〇 学生(高校生・大学生・大学院生)が主体となって活動する育成プログラム
参加する学生が主体となって活動し成長するための人材育成のプログラムをしっかりとデザインした活動を対象としています。
〇 多様な活動分野・テーマを対象
社会課題解決、地域活性化、教育、学術研究、国際交流、災害支援、文化芸術などの様々な分野・テーマでリーダー育成に取り組む活動を対象とします。”
【 助 成 金 額 】
1件(一団体)当たり 上限金額100万円
【お問い合わせ先】
公益財団法人 電通育英会 事務局 担当:山本
お問い合せは、下記「お問い合せフォーム」よりお願いいたします。
https://www.dentsu-ikueikai.or.jp/transmission/subsidy/about/subsidy-contact-us/

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◆赤い羽根共同募金「居場所を失った人への緊急活動応援助成」第8回公募
【 趣    旨 】
中央共同募金会では、「赤い羽根 ポスト・コロナ(新型感染症)社会に向けた福祉活動応援キャンペーン」を展開しています。
新型コロナウイルス感染症の影響は強く残っており、経済状況悪化のため仕事や住まいを失った人たち、虐待やネグレクトなどで家にいられない子どもや若者たち、ストレスから家庭内暴力(DV)のおそれが高まっている家庭、国籍や言語の壁から必要な支援や情報が行き届かない人たちなど、様々な理由から居場所を失い、孤立する人々の生活課題がさらに顕在化しています。
こうした人たちに対し、相談に乗り、必要な制度の利用を支援する、居場所を提供する、多様なツールを活用してつながりを作り孤立を防ぐ、などの緊急支援が、多様な団体・機関によって展開されていますが、いずれの団体・機関も長期的な支援活動に必要な人材や活動資金は十分ではありません。
そこで、居場所を失った人々に対する支援活動を資金面から支援し、誰もが孤立や生きづらさを感じている人の存在に気づき、支え合い、つながり続ける「誰一人取り残さない(leave no one behind)」地域・社会をつくることを目的として、本助成を実施します。
【  U  R  L  】
https://www.akaihane.or.jp/subsidies/sub-problem-solving/33430/
【 応 募 期 間 】
令和5年11月8日
【 応 募 対 象 】
○社会福祉・地域福祉の推進を目的とする非営利の団体(法人格の有無は不問)
○応募時点で団体が設立されており、助成対象事業の実施体制が整っていること(活動年数は不問)
○特定の宗教や政治思想を広めることを目的とする団体、反社会的勢力および反社会的勢力と密接な関わりがある団体でないこと
【 応 募 資 格 】
コロナ禍の長期的影響等により、孤立し、居場所が失われた人や経済的困難に陥った人たちに対する次のような支援活動(事業)で、新しい生活様式に配慮しながら、多機関連携や協働により展開されるものを対象とします。
○相談支援活動 例:DV/虐待/女性/子ども若者相談支援、その他民間相談支援
○居場所支援活動 例:DV、虐待被害者へのシェルター提供、社会的孤立の防止や解消のための対面やオンラインでの居場所提供
○居住支援活動 例:居住支援など
○学習支援活動 例:対面やオンラインでの学習支援
○外国ルーツ支援活動 例:外国ルーツの人たちへの支援
○生活支援活動 例:生活必需品の提供など
○食支援活動 例:フードパントリー/バンク ※ただし食糧支援単体ではなく相談支援や学習支援等の他の支援活動と組み合わせたものとする
○中間支援活動 例:活動する団体の場づくり/課題把握
○その他緊急支援活動 例:緊急的な相談支援、生活支援(食事・居住)
【 助 成 金 額 】
助成上限;1団体当たり300万円
助成総額;8000万円
【お問い合わせ先】
社会福祉法人 中央共同募金会 基金事業部
居場所を失った人への緊急活動応援助成担当宛
電 話:03-3581-3846
E-mail:kikin-oubo2@c.akaihane.or.jp

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◆2023年度新型コロナ及び原油価格・物価高騰対応支援助成「生活困窮世帯に対する緊急食料支援及び冷凍食品の取扱拡大事業」
【 趣    旨 】
一般社団法人全国フードバンク推進協議会は、一般財団法人日本民間公益活動連携機構(以下、JANPIA)が実施する2023年度新型コロナ及び原油価格・物価高騰対応支援助成枠の資金分配団体として採択されました。
新型コロナウイルス感染症や原油価格・物価高騰の影響により、全国的に増加する生活困窮世帯に対して、フードバンク団体が行政や社会福祉協議会、子ども食堂・パントリー団体などと連携して実施する食料支援活動の地理的、数量的拡大を目的として、以下の事業に取り組む実行団体を助成します。​
【  U  R  L  】
https://www.janpia.or.jp/other/news/dantai/dantai_20231011.html
【 応 募 期 間 】
令和5年10月31日
【 応 募 対 象 】
全国の各地域で活動を実施しているフードバンク、子ども食堂、フードパントリー等、食料支援を行う団体など
【 応 募 資 格 】
助成対象経費
・食料支援を行うために必要とされる有給スタッフを雇用するための費用
・食品保管用の倉庫賃料や活動拠点の事務所賃料、台や棚類の購入などインフラ整備に必要な費用
・実行団体から直接生活困窮世帯に食料支援を行う際に必要な費用
・パントリー活動を行っている子ども食堂等の団体に食品を提供するための費用
・急増する生活困窮世帯に対して継続的な食料支援の実施を可能とするために、一般家庭から食品を募るフードド ライブ活動を行うために必要な費用
・食品企業に対して食品寄贈の依頼を行うために必要な費用
・その他、申請事業に必要な経費
・冷凍庫の設置に必要な経費
【 助 成 金 額 】
1団体当たり:上限800万円まで   
総額:5,600万円(予定)
助成団体:7団体前後(予定)
【お問い合わせ先】
一般社団法人全国フードバンク推進協議会           
電話: 03-6912-9444
Email: info@fb-kyougikai.net
担当:米山

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