【実施報告】(8/20)令和6年度ふくしま生活困窮者支援ねっと全体会
令和6年度第1回ふくしま生活困窮者支援ねっと全体会「困窮者を支える地元企業の多様な支援を形」を開催しました。
■開催日時:2024年8月20日(火)13:30~16:00
■開催場所;ラコパ福島5F A会議室
■開催方法:ハイブリット開催(会場参加及びzoomを使用したオンライン参加方式)
■参加者数:31団体 70名
【開催内容】
第1部13:35~14:50
「地元企業による生活困窮者に対する多様な支援活動について」
株式会社 マルトグループホールディング
管理本部 常務取締役本部長 石山 伯夫 氏
みやぎ生協・コープふくしま
生活文化部 ふくしま生活文化課課長 大越 文枝 氏
生活協同組合パルシステム福島
業務執行理事兼組織運営部部長 石貝 直人 氏
第1部では、「地元企業による生活困窮者に対する多様な支援活動について」と題しまして、食糧支援を通して取り組んでいる「多様な支援活動」について、3名の企業の皆様にご登壇頂き、活動に対しての思いや活動状況のご紹介、活動を通しての地域支援などについてお話頂きました。
第2部 ゲストスピーカー「復興公営住宅等における生活困窮者支援について」
NPO法人いわき自立生活センター/フードバンクふくしま
理事長 長谷川 秀雄 氏
第2部では、「復興公営住宅における生活困窮者支援について」と題しまして、復興公営住宅等における課題や現状、フードバンク事業を通した食糧支援活動についてお話頂きました。
弊センターでは、毎年企業や支援団体等へのアンケートを実施しております。
第3部では、今年度お取りした「企業の支援活動の実態や支援団体等との連携体制について」のアンケート結果をもとに、子ども食堂などの支援団体の活動実態についてのアンケート結果を反映する形で報告いたしました。
第4部では、参加者から登壇者の皆様へ講演内容や今後の活動についての質問が挙げられました。企業の今後の方向性や自治体・企業・団体が連携した支援体制を構築するために必要なことについて、活発な意見交換が行われました。