• 助成金情報
  • 2024.12.23

【お知らせ】助成金情報 (12/23更新)

既知の情報が多いこととは思われますが、当欄の情報を役立てていただければ幸いです。
掲載している助成金情報へのお問い合わせ及び応募につきましては、必ず直接お問い合わせくださいますようお願い申し上げます。
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◆「ロート子どもの夢基金」
【趣 旨】
子どもたちを取り巻く社会課題は、貧困、教育格差、虐待、いじめ、孤立など、ますます多様化・深刻化しています。「ロート子どもの夢基金」第1回には全国から78件の応募があり、その中から6件のプロジェクトが採択されました。現在、それぞれの団体が、困難を抱える子どもたちの夢を応援する活動に取り組んでいます。
【URL】
https://peace-winds.org/news-info/49976
【応募期限】
令和7年1月16日
【応募対象】
〇非営利の団体で、原則として3年以上の子ども支援の活動実績があること。
〇目的や活動内容が特定の政治・宗教などに偏っていないこと。
〇反社会的勢力とは一切関わりがないこと。
【応募資格】
経済的な状況、環境的な要因、その他の理由のために困難を抱える子どもたちが、夢に向かって歩んでいくための道づくりをサポートする団体の活動。
※高校生の年代までを対象とします。
※日本国内での活動を対象とします。
① 子どもが置かれた環境要因によって夢や未来の選択肢を狭めることのないように、子どもたちが夢に向かって進むことを支援する事業であること
② 現状で課題となっていることと、その要因の分析がしっかりとされていること。
③ 実現可能な目標が設定され、事業内容が課題の解決に対し有効であること。また、事業終了後の持続可能性があること。
④ 事業の独自の魅力(セールスポイント、新規性、社会的インパクト)が示されていること
⑤ 効率的で適切な予算設計がされていること。
【助成金額】
二つの応募枠があり、応募枠によって助成金額は異なります。助成金額以外の違いは特にありませんので、応募する事業計画に合わせて、以下のどちらか一つを選び、ご応募ください。
・一般枠:100万円~300万円
・拡大枠:300万円~800万円
※応募団体の前年度の予算規模(事業規模)を上回る応募は認められません。応募件数は、1団体につき1件とします。
【お問い合わせ先】
特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン
助成金事務局(担当:西澤,中橋)
grant@peace-winds.org
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◆ジョンソン・エンド・ジョンソン コミュニティ・ヘルスケア・プログラム
【趣旨】
Johonson & Johonson は創業以来、人々のクオリティ・オブ・ライフ(QOL)の向上を目指し、 安全性の高い良質な製品とサービスの提供に、全力で取り組んでいます。公衆衛生への投資を通じて、過去5 年間に世界の100万人以上のフロントライン・ヘルスワーカー(以 下 、「 FLHW」とする)を支援し、その先にいる10億人以上の人々に手を差し伸べてきました。 超高齢社会を迎える日本では、人口と労働力の減少を背景に、公衆衛生上の多岐にわたる課題が指摘されており、自助努力や共助、ひいては地域支援の仕組みの構築に向けての喫緊の対応が迫られています。また、政府や市場の対応が届かないヘルスケア課題も散在しており、地域でこれらの課題に直面するFLHWによる取り組みが求められています。2023年、特定非営利活動法人市民社会創造ファンドの企画・運営協力を得て、ジョンソン・エンド・ジョンソン日本法人グループが実施した調査では、分断された社会構造において、医療・福祉制度では十分なヘルスケアが届かず困難を抱える人の存在、また、地域で療養する患者等をケアする家族に対しての支援は見過ごされがちであり、大きな負担となっていることがわかりました。それらの地域のヘルスケア課題に気づき、専門的な視点を持ちながらも市民として活動するFLHWが存在しているものの、彼ら自身をサポートするヘルスケアの仕組みも不足していることもわかりました。 これを受けて、ジョンソン・エンド・ジョンソン日本法人グループ JAPAN COMMUNITY IMPACT(以下JCI)では、2024年 、「 ジョンソン・エンド・ジョンソン コミュニティ・ヘルスケア・プログラム」を始動し、日本国内のFLHWが関わる6団体にモデル事例として助成を行うと共に、団体の意向にあったプロボノ支援を有志社員のチームによって提供しています。2025年、本プログラムを公募型に切り替え、広く地域社会におけるFLHWの活動の活力となるようなエンパワメントの仕組みづくりに貢献してまいります。
【URL】
https://www.tvac.or.jp/res/attach/daily/54319_1.pdf
【応募期限】
令和7年1月31日
【応募対象】
下記の要件を満たした団体に限ります(個人は対象となりません)。
・助成対象となる活動に関わる民間非営利団体(法人格は問わない)
(特定非営利活動法人、一般・公益法人、任意団体。任意団体の場合は会則があること)
・活動の中でFLHWが重要な役割を担っていること
・応募締切日時点で団体設立後2年以上の活動実績があること
・団体のホームページやSNSなどで活動や団体概要が公開されていること
・助成開始後、報告書の提出や報告会などへの出席に同意すること
*注意・補足事項
助成の対象となるプロジェクトの団体の役員および主たる実務者は、ジョンソン・エンド・ジョンソンの製品・サービスの使用に影響を与える立場のFLHW、公務員、およびその親族と、実質的なつながりがないこととします。この点については、審査の過程において確認させていただきます。
【応募資格】
上記のような課題をふまえ、本プログラムでは、地域社会のヘルスケアの向上につながるFLHWによる取り組みを応援します。 公衆衛生に関する社会全体やコミュニティを対象とした活動、地域住民のヘルスケア支援の実現に向けた活動およびFLHWに対する教育やサポート、さらには活動の展開を助けるための調査研究活動も対象とします。 具体的なプロジェクトの例は以下の通りです。
・地域における医療および介護人材不足という課題に取り組み、マルチセクターでの協働を推進し、ソーシャルキャピタルの形成につながる活動
・社会構造の変化(単身世帯の増加、働き方の多様化、独居老人の増加など)によって深刻化している孤独感や孤独死、社会的孤立の解消に向けた活動
・障がい者の生活の質/QOLの向上、就労支援などの社会参加を促し、当事者やその家族の社会的孤立の解消に向けた活動
・メンタルヘルス、視覚障がい、身体障害などに対する根強い偏見に向き合い、地域住民の一人ひとりが地域の一員として積極的に参画できる環境の実現に向けた活動
・薬物依存やオーバードーズ、ギャンブル依存、メンタルヘルスなど若年層の抱える課題に対応し、社会的および環境的アプローチ、あるいは若年者個人の課題対処を支援する活動
・子育てにおいてソーシャルキャピタルが不足している家庭(共働き世帯や母子世帯、祖父母等からの支援が受けにくい世帯など)の孤立を防ぎ、地域全体で子どもの成長を支える環境を整えるための共助の仕組みを構築する活動
・医療的ケア児、小児難病患者、長期療養の患児の成長、自己実現や社会参加を促す活動
・その他、地域のヘルスケアの向上につながる独創的で先駆的な取り組み。
【助成金額】
1 件あたり300万円程度
今年度の助成総額は、2,000万円程度を想定しています。
【お問い合わせ先】
ジョンソン・エンド・ジョンソン助成プログラム事務局・協力団体
特定非営利活動法人 市民社会創造ファンド 担当:山田、駒井
E-mail:JCI_program@civilfund.org 
〒103-0012 東京都中央区日本橋堀留町 1-4-3  日本橋 MI ビル 1 階
TEL:03-5623-5055(月曜日~金曜日(祝祭日をのぞく)10:00 ~ 17:00)
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◆令和6年度下期 一般助成(東日本)障害児・者(含む難病)に対する自立支援活動への助成
【趣旨】
私たち洲崎福祉財団は、第一に「社会共同体の中での助け合いの理念」と第二に「資本主義経済における民間資産の、民間の自発的行為による正しい再配分」という二つの理念に基づき少数の障害者、並びに障害に対し新しい視点より取組んでいる方々と共に障害者の社会参加の実現に取り組んでいきたいと願っています。
【URL】
https://swf.or.jp/support1
【応募期限】
令和7年2月15日
【応募対象】
・営利を目的としない次の法人格を取得している団体(公益財団法人・公益社団法人、一般社団法人(非営利型限定)、社会福祉法人、特定非営利活動法人、認定特定非営利活動法人ほか)
・法人格のない任意団体は、当財団の理念に沿う公益活動において3年以上の継続的な実績と、これを証明する資料があり、且つ今後2年以内に法人化する予定がある営利を目的としない団体であれば対象
・難病患者会については、法人格の有無や活動年数などは不問
【応募資格】
・障害児・者の自立と福祉向上を目的とした各種活動
・障害児・者に対する自助・自立の支援事業
・採択後、令和7年6月1日から申請事業を開始し、令和7年11月30日までに終了する事業
【助成金額】
半期予算5,000万円
1件あたりの上限金額は以下の通りです。(下限金額はいずれも10万円)
〇福祉車両 400万円(今期より、100万円増額)※車椅子等の昇降装置を装備した、車両本体の消費税が非課税の車両
〇一般車両 250万円(今期より、50万円増額)
〇物品購入 200万円
〇施設工事 300万円
〇その他  200万円
【お問い合わせ先】
TEL:03-6870-2019 / FAX:03-6870-2119
平日9:30~16:00(土・日・祝日休み)
お問合せフォーム https://swf.or.jp/contact/
E-mail:info@swf.or.jp
Eメールの場合、以下情報を必ず入れてください。
①団体名
②お名前とふりがな
③電話番号
④メールアドレス
⑤お問合せ内容
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◆令和7年度 児童養護施設等助成金
【趣旨】
当財団では、児童養護施設等が、こども達の教育の充実を図り、将来の社会生活に有用と期待される設備等の購入及び活動に必要な資金の全部又は一部を助成します。
【URL】
https://iffc.or.jp/requirements/
【応募期限】
令和7年2月28日
【応募資格】
児童養護施設等が、こども達のための教育活動として、助成対象期間内に実施される設備等の購入や活動の費用で、当財団以外から重複して補助金や助成金の受給を受けていない又は受給を予定していない事業を対象とします。
※児童養護施設等とは、下記施設が対象です。
児童養護施設、乳児院、児童心理治療施設、児童自立支援施設、自立援助ホーム
【助成金額】
交付する助成金の限度額は、施設の規模に応じて変動しますが上限は100万円とし、1施設に対する助成は、助成対象期間内において1回とします。 各施設への助成金額は、当財団理事会の決議により決定します。
【お問い合わせ先】
〒150-0012
東京都渋谷区広尾1-3-18 広尾オフィスビル3F
公益財団法人 こどもの未来創造基金 事務局宛
TEL 03-6456-4180  MAIL info@iffc.or.jp