【お知らせ】助成金情報 (1/24更新)
既知の情報が多いこととは思われますが、当欄の情報を役立てていただければ幸いです。
掲載している助成金情報へのお問い合わせ及び応募につきましては、必ず直接お問い合わせくださいますようお願い申し上げます。
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◆令和7年度被災者見守り・相談支援事業
【趣旨】
東日本大震災の発災以降、14年が経過しようとしておりますが、被災地においては、避難生活の長期化による被災者の心理的負担の増加や、仮設住宅から災害公営住宅への転居、仮設住宅の集約化など、避難生活を取り巻く環境の変化などにより、被災者の方々が抱える課題も多様化、複雑化してきている状況にあります。
東日本大震災の被災地を含め、全国を対象に、様々な悩みを傾聴し、必要な支援を行う「寄り添い型相談支援事業」を実施してきたところでありますが、東日本大震災による被災者の方々の抱える課題の解決に向けた取組の一層の推進を図るため、寄り添い型相談支援事業で相談を受けた被災者の方々に対して、住み慣れた地域で安心して生活を継続するための支援を行う「被災者見守り・相談支援事業(公募法人実施分)」を実施します。
【URL】
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/index_00038.html
【応募期限】
令和7年1月31日
【 応募対象】
1.「Ⅶ 本事業の目的・内容・実施条件」に則して事業を実施することができる法人であること。 なお、事業の内容・実施条件は、厚生労働省社会・援護局において想定した事業運営方法に基づいて提示するものであり、応募しようとする法人が、本事業の目的をより効果的、効率的に達成するために、提示する事業の内容・実施条件に加え、法人の創意工夫において事業の内容を追加して提案することを妨げるものではない。
2.社会的包容力構築の理念を有している法人であること。
3.社会的排除のリスクが高い者に対する相談支援等の実施実績を有している 法人であること。
4. 社会的排除のリスクが高い者に対する相談支援及び当該者に同行して社会資源を活用した支援を実施した経験の豊富な者が相当数所属している法人であること。
5. 自殺問題や人権問題、雇用問題、性差や国籍など、多様性に対応した取組、配偶者からの暴力被害者や性犯罪被害者に対する支援の取組、高齢者や障害者の介護・福祉等の取組など、様々な分野で活動経験のある者が相当数所属しているとともに、これらの取組を先進的に行っている各種団体等か らの協力を受けられるネットワークを有する法人であること。
6.相談支援及び相談者に同行して社会資源を活用した支援の効果につき、一定程度以上の根拠ある基準による評価が実施できる能力を有する法人であること。
7.宗教活動や政治活動を主たる目的とする団体、暴力団又は暴力団の統制の下にある団体ではないこと。
【応募資格】
平成23年3月11日に発生した東日本大震災により、甚大な被害を受けた被災3県(岩手県、宮城県、福島県)に居住する被災者又は当該県外に避難をしている被災者に対し、Ⅶに掲げる事業を実施する事業
【助成金額】
国庫補助基準額(定額)380,000千円
【お問い合わせ先】
厚生労働省 社会・援護局 地域福祉課
(担当・内線) 岩本・藪内・佐藤(2218)
(電話直通) 03(3595)2615
(FAX) 03(3592)1459
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◆「NPO組織基盤助成 ボランティア推進プログラム」2025
【趣旨】
子どもの生活や成長に関わる領域において、様々な担い手による民間の取り組みが全国各地に広がっています。本助成プログラムでは、子どもを取り巻く諸課題に取り組む民間非営利団体が、ボランティアとのより良い協働のあり方を考え、実践することを支援します。多くの市民にとって良い参画の機会が作られ、子どもたちにとって価値ある取り組みが持続的に発展し、子どもたちの健やかな成長を支える地域社会が実現していくことを目指します。
【URL】
https://nbora.grant.etic.or.jp/
【応募期限】
令和7年2月20日
【応募対象】
法人格を持つ日本国内で活動している民間非営利団体(特定非営利活動法人、財団法人、社団法人、社会福祉法人等)
○ 活動実績:2年以上
○ 年間予算規模:500万円以上
○ 本助成プログラムで開催される集合研修に参加ができること
※要件に満たない場合でも、相当する実績がある場合は、申請が認められることがあります。事前に事務局までお問い合わせください。
【応募資格】
〇困難な状況にいる子どもに対しての支援、もしくは子どもが自分自身の可能性と出会い成長していくことの支援に継続的に取り組んでいること
〇ボランティアを「パートナー」として受け入れる意思と体制があること
【助成金額】
1団体あたり100万円
【お問い合わせ先】
特定非営利活動法人エティック「NPO組織基盤助成 ボランティア推進プログラム」事務局
メールアドレス:nbora.grant@etic.or.jp
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◆サントリー君は未知数基金 2024
【趣旨】
「サントリー君は未知数基金」は、「こどもたちを 見つめる・支えるNPOを応援する」ため、10代の子どもや若者が、自分の未知なる可能性に気づき、それを育んでいくための機会や環境が地域・社会に拡がることを共に目指すNPO等がぶつかる壁を想像し、それを乗り越え、成長・発展するために力になれる存在でありたい、そんな想いを込めて創設しました。多くの応募をお待ちしています。
【URL】
https://www.suntory.co.jp/company/csr/kimi_wa_michisu/program.html
【応募期限】
令和6年3月18日
【応募対象】
○ 法人格を持つ民間非営利団体(特定非営利活動法人、財団法人、社団法人、社会福祉法人等)。※営利団体や、個人への助成は行いません。ご了承ください。
○ 年間予算規模:1,000万円以上2億円以下
【応募資格】
10代の子ども・若者が、自らの生まれ持った固有の可能性・自然や他者とのつながりに気づき、それらを育んでいくための機会や環境を地域・社会の中に広めていく事業や活動。
例えば、10代の子ども・若者や地域・社会が以下のような状態になることを目指す事業・活動
〇10代の子ども・若者
・「好き」や「夢中」、「やってみたい」に出合い、主体的に選択が出来ている。
・一人ひとりに固有の「自分らしさ」を受け入れ、周囲からも認められている。
・理解し応援してくれる、他者やコミュニティとのつながりがある。
・時に悲しいことやつらいことがあっても、「大丈夫、なんとかなる」と自分と社会を信じられる。
〇地域・社会
・10代の子ども・若者を権利主体として尊重し、集団の中での学びのプロセスを通して自己選択・自己決定していくことを支える価値観や取り組みが広がっている。
【助成金額】
・1団体あたりの助成金額: 最大1,000万円(申請金額の下限:500万円)
・助成総額:6,000万円(予定)
・採択団体数:6~10団体(予定)
【お問い合わせ先】
特定非営利活動法人エティック サントリー君は未知数基⾦事務局
メールアドレス:kimi_wa_michisu_fund@etic.or.jp
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◆風に立つライオン オブ・ザ・イヤー
【趣旨】
日本国内外で命や平和を守るために支援活動や奉仕活動を実践する個人・団体を顕彰することで、その意義ある活動が広く認知され、より多くの支援・協力が集まり、活動がさらに発展していくことを期待します。個人の善意に端を発したささやかな活動が、多くの人々の命や生活を支え、様々な社会課題の解決につながる大きな流れとなるよう、応援していきたいと思います。
【URL】
http://lion.or.jp/work/award/award_oftheyear.html
【応募期限】
令和7年6月30日
【応募対象】
日本国内外で5年以上、以下の活動に従事している日本人個人及び日本の団体
【応募資格】
医療や公衆衛生の向上等を目的とする活動
平和や自然環境等を守る活動
大規模災害の復旧支援を行う活動
その他、当財団で対象として相応しいと認めた活動
【 助 成 金 額 】
正賞:腕時計/副賞:200万円
【お問い合わせ先】
〒107-0052
東京都港区赤坂6-12-11 5F
FAX:03-5575-3112